











SOLD OUT
お江戸・飯田橋の錦凧。
手漉き和紙に木版画。
骨は十本骨、手割の竹を使用。
職人による木版手刷り、絵付け、組立てと全工程手作業により完成。モチーフは源頼光に襲いかかる酒呑童子(大江山・鬼の頭領)の図。
1号サイズ(ほぼiPad大)と可愛らしい寸法なので飾る場所も選ばず、お部屋の良いアクセント。
海外へのお土産としてもgood choice!
箱に傷み有り。
昭和時代〜
凧の起こりは既に紀元前からあったものと謂れているが、日本では奈良朝の頃から用いられた記録も残されている。凧が庶民のものとして広まり、更に子供の正月遊びの玩具として流行するようになったのは江戸時代から。凧の種類には角凧や式鳥凧があり、また安永の頃(1700年代)になり奴凧が考案され、これが全国的に流行。飯田橋の凧は錦絵凧と呼ばれるもので、浮世絵師の描いた豪華な図柄凧で人気を集めた。角凧・奴凧に武者絵・芝居絵などが描かれ、木版技術の発展と浮世絵の影響を受け「飯田橋の錦凧」として名を馳せその価値を高めた。
縦: 24.5cm 、横: 17cm