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インダス・幾何学文鉢形土器

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インダス平原の西方を南北に長く広がるパローチスターン丘陵の麓。パキスタンのバローチスタン地方発掘の土器。 パローチスターンの社会では農耕に遅れて土器が作られたが、単純なものから複雑な幾何学文、鳥や動物文を連ねた文様、多色彩文など多様な文様が土器の外面全体に描かれ、これに外側へ開く低い脚台を持つ筒型の鉢や深鉢がよく見られる。外面の幾何学的文様にもさまざまなタイプがあり、こちらのものは迷路が連なるかのような連続文様。 インダス文明 紀元前3000年頃 ほぼ半分に大きくぶち割れたところを共直しした形跡が見られますが、かなり手練れたプロフェショナルな技術。巧みな補修です。 古代文明の遺跡からの発掘品ですので当然の事ですが、全体的に経年による傷み、擦れ、かせ、土汚れなどはございます。考古品の特質としてご理解の上ご注文いただけましたら幸いです。考古品に付き、細かな点が気になる方、完璧な状態のお品をお求めの方はご遠慮下さいませ! 高さ: 6.2cm、径: 9cm

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